開催概要

主催者からのメッセージ

様々な皆様のご支援をいただきながら開催しております「e-ZUKAスマートフォンアプリコンテスト」も今回で3回目となります。
飯塚市では、「飯塚市新産業創出ビジョン」にもとづき“人と産業が集まり成長するまち”の形成を目指した施策を展開しています。
こうした中、飯塚市の強みである情報系人材の集積を活かし、新たな成長産業への積極的なアプローチを図るため、今後の市場拡大が見込まれるスマートフォン及びタブレット端末向けアプリケーション開発を対象としたコンテストを開催します。
本コンテストを通じて、この飯塚の地にアプリ開発を行うエンジニア・学生・IT企業等の皆様の交流の場が生まれ、優れた技術者の育成や自由でクリエイティブなアプリ開発の推進につながり、やがては、飯塚が“ＩＴ技術者の輩出拠点”となることを願っております。
このコンテストは、過去2回、全国各地からのご応募をいただきました。今回も是非、飯塚市内外に関係なく日本全国の皆様からの多くのご応募をお待ちしております。
最後になりましたが、本コンテスト実施にあたり、趣旨にご賛同いただきました協賛企業、後援企業・大学・団体、審査員の皆様に心から感謝申し上げます。

飯塚市長　齊藤　守史

審査員長挨拶

いよいよスマートフォンが社会で本格的に活用される時代となりました。「持ち歩けるコンピュータ」ともいえるスマートフォンでは、従来の机上のコンピューティングでは考えられなかった画期的な利活用が次々に生み出されています。まさに「手のひらで様々な情報を操れる」時代へ。しかもその情報源として自治体が進めるオープンデータの活用が進もうとしていますし、クラウドを通じたビッグデータ収集とその分析による、社会をより便利にするアイデアも各地で報告されています。
さらに2014年はウェアラブル元年とも言われ、スマートフォンと連携して使用する腕時計型やメガネ型の身につけて使用するデバイスの数々が市販されていくとされています。身につけているからこそ収集できる情報もこれまで以上に増えていくことで、これまで考えられなかった新たなスマートフォンの応用も拡がっていくことでしょう。
多くの技術者が輩出されるこの飯塚に、e-ZUKAスマートフォンアプリコンテストを通じて全国からの英知も結集することで、日本から世界に役立つスマートフォンアプリを生み出していきましょう。

モバイル研究家　モバイル学会副会長/青森公立大学准教授　木暮祐一

コンテスト概要

応募資格

個人又は個人のグループ　※居住地、学生、社会人を問わない。

募集内容

企業又は主催者による募集テーマに則したスマートフォン及びタブレット端末向けアプリケーション。

募集期間

平成26年6月1日（日）から平成26年9月1日（月）平成26年9月19日（金）まで

稼働環境

iOS5以上もしくはAndroid4.0以上で動作（開発言語は問わない。）すること。

表彰内容

・グランプリ　　１点（賞金３０万円）
・飯塚市長賞　　１点
・協賛企業賞　　各1点　賞品未定

主催者・パートナー

主催

飯塚市
一般社団法人福岡中小企業経営者協会

共催

九州工業大学情報工学部
九州工業大学情報工学部第54回工大祭実行委員会

特別協力

株式会社リンクトブレイン
有限会社TRIART

後援

ItmediaMobile（アイティメディア株式会社）
株式会社KADOKAWA
株式会社インプレス
近畿大学産業理工学部
株式会社ハウインターナショナル
一般社団法人ｅ－ＺＵＫＡ　Ｔｅｃｈ　Ｓｔｕｄｉｏ
九州総合通信局
九州経済産業局
福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議

協賛企業（50音順/依頼中）

審査員（氏名50音順）

審査員長

木暮　祐一　氏　　・モバイル研究家／青森公立大学　准教授

審査員（順不同）

小西　直樹　氏　　・九州工業大学情報工学部　准教授
清水　弘一　氏　　・株式会社リンクトブレイン　取締役
園部　修　　氏　　・アイティメディア株式会社　スマートコンシューマー事業部　ガジェット統括部長
高橋　剛　氏　　　・株式会社ハウインターナショナル　代表取締役社長
津村　忠助　氏　　・有限会社TRIART　CIO
中島　正雄　氏　　・株式会社KADOKAWA　デンゲキバズーカ！！編集部副編集長
山崎　重一郎　氏　・近畿大学産業理工学部　教授
湯野　康隆　氏　　・株式会社インプレス　ケータイWatch編集長