スマートフォン向けアプリケーション開発の需要が拡大する中、優れたアプリケーションを広く提案募集するコンテストを実施することで、アプリケーション開発を行うエンジニア、学生、IT企業等との交流の場を創出し、優れた技術者の発掘と育成、自由でクリエイティブなアプリ開発の推進を図ります。
3つの募集テーマの中からテーマを選択し、テーマに則したスマートフォン又はタブレット端末向けのアプリケーションを募集します。
また、今回は、「IoT」、「ウェアラブル」、「ロボット」、「VR」、「FinTech関連」等の技術を活用した作品をエントリーできる先端分野部門を創設しましたので、3つの募集テーマへの応募作品のうち、上記の技術を活用した作品を応募する場合は、先端分野部門へのエントリーを表明していただくことにより、この部門での審査対象とします。
iOS7以上又はAndroid4.4以上で動作するもの。開発言語は問いません。また、いわゆるネイティブアプリ、WEBアプリのいずれでも応募可能です。
個人またはグループ ※居住地、学生、社会人を問いません。
2016年 5月 16日(月)から 7月31日(日) 8月15日(月)まで
(1) 当コンテストへの応募に際しては、まず次のいずれかの方法でエントリーしてください。
○方法1 コンテスト公式ページのエントリーフォームに必要事項を入力し、登録してください。エントリーフォームから登録いただいた場合は、登録時に応募受付メールを送信いたします。登録後5日間を経過しても応募受付メールが届かない場合は、お問い合せページの連絡先までお問い合わせください。
エントリー終了
○方法2 「e-ZUKAスマートフォンアプリコンテスト2016」エントリーシート(応募申込書)」に必要事項を入力し、電子メールに添付して次のアドレス(sangaku2@city.iizuka.lg.jp)に提出してください。このとき、電子メールのタイトルは、必ず「スマホアプリコンテストエントリー」としてください。
応募のメールを受信後、数日中に受付確認のメールを送信いたします。応募の電子メール送信後5日間を経過しても応募受付のメールが届かない場合は、再度送信をしていただくか、お問い合せページの連絡先までお問い合わせください。
(2) エントリー受付後、順次アプリケーション企画書(必要であればサンプル動画)の提出をお願いしますので、指定した方法で、指定の期限までに提出してください。
ここでいう「サンプル動画」とは応募予定のアプリケーションの動作状況などを記録した動画ファイルをいいます。「サンプル動画」の提出は、必須ではありません。特にアピールしたい点を動画で表現したい場合に提出してください。
e-ZUKAスマートフォンアプリコンテスト2016企画書(Word)
企画書作成例(前回コンテスト分)
エントリーシート及びアプリケーション企画書の様式は飯塚市ホームページからもダウンロードできます。
飯塚市ホームページ
【提出物】
・「e-ZUKAスマートフォンアプリコンテスト2015エントリーシート」(エントリーシートによる登録の場合) 7月31日(日) 8月15日(月) 〆切
・「アプリケーション企画書」 8月31日(水) 〆切
*留意事項
①入力いただいた個人情報は、このコンテストの運営以外の目的には使用しません。
②提出物は返却しませんので、事前にコピー等をお取りください。
③応募内容について、特別なノウハウや営業上の秘密事項については、法的保護を行うなど、応募者の責任で対応してください。
④提出物は日本語で記入してください。
⑤応募に係る諸費用は、応募者がご負担願います。
設定したテーマに対する応募作品は、各テーマ又は部門に応じた協賛企業より協賛企業賞を授与します。また、優秀技術賞や、最終審査会において、オーディエンス賞を設ける予定です。
◇グランプリ : 1点(賞金30万円)
※原則、協賛企業賞又は飯塚市長賞の受賞者の中から選定
◇飯塚市長賞 : 1点(副賞は後日WEBページ等で発表します。)
◇協賛企業賞 : 各1点(副賞は後日WEBページ等で発表します。)
(テーマ賞、部門賞、その他)
(1)選考方法
一次審査 アプリケーション企画書(及びサンプル動画)による審査(概ね9月末までに実施)
最終審査 公開プレゼンテーション・実機によるデモンストレーション
日時:平成28年11月19日(土)
会場:飯塚市内
*留意事項
①一次審査では、アプリケーション企画書(サンプル動画を提出した場合は併せてサンプル動画)により審査(書類審査)を行います。
②最終審査においては、応募したアプリケーションについてプレゼンテーションを行っていただき、また別途会場に設ける展示ブースにおいて作品を実際に動作させてデモンストレーションを行っていただきます(機材等は参加者負担)。
(2)選考基準
①テーマに沿っているか
②ユーザーの視点から見た楽しさ、便利さ、驚きがあるか
③各種機器等の特性を活用した技術、アイデアであるか
④技術的に特筆すべきものがあるか
⑤アイデアがビジネスに結びつくものであるか
(3)審査員(依頼中・氏名50音順)
審査員長
・木暮 祐一 氏 /モバイル研究家
審査員
・今津研太郎氏 /(有)TRIART代表取締役
・小西 直樹 氏 /九州工業大学情報工学部 准教授
・清水 弘一 氏 /(株)リンクトブレイン 取締役
・園部 修 氏 /アイティメディア(株) ガジェット統括部 副統括部長
・高橋 剛 氏 /(株)ハウインターナショナル 取締役CTO
・山﨑 重一郎 氏 /近畿大学産業理工学部 教授
・湯野 康隆 氏 /(株)インプレス 「ケータイWatch」編集長
(4)選考結果の通知
一次審査の選考結果については、応募者あて郵送で通知します。併せて、最終審査についてもご案内します。
本アプリコンテストの募集過程において、アプリ開発に関する様々な講座、イベントを開催予定です。今後、公式ホームページやFacebookページ等でご案内いたしますので、是非ご参加下さい。
コンテストFacebookページ
IDCフロンティア社のご協力により、当コンテスト参加者(事務局でエントリーを受け付けた方)のうち希望者に対し、本コンテストへの応募作品の開発環境として、以下のとおり無償で「IDCFクラウド」を使用いただけます。
IDCFクラウドは、クーポンコードを入力いただくことにより3万円分について無償での使用が可能となりますが、クーポンコード入力可能期間は、2016年6月1日から2016年9月30日まで、クーポンの有効期限は、クーポンコードを入力した月の翌月から6カ月後の月末までとなります。ただし、この期間内でも利用額が3万円を超えた場合は、超過分をご負担いただくことになります。
クーポンコードの交付は、先着20アカウントまでです。お申込みが20アカウントに達した時点で申込受付を終了します。
アシアル社のご協力により、当コンテスト参加者(事務局でエントリーを受け付けた方)のうち希望者に対し、本コンテストへの応募作品の開発環境として、先着20アカウントに限り、平成28年12月31日まで、「Monaca Education プラン」を無償で利用できます。詳細は、お申し込み後に連絡いたします。
ヌーラボ社のご協力により、当コンテスト参加者(事務局でエントリーを受け付けた方)のうち希望者に対し、本コンテストへの応募作品の開発環境として、無償でヌーラボ社サービス「Backlog」「Cacoo」「Typetalk」を使用いただけます。詳細は、お申し込み後に連絡いたします。
上記開発環境の利用をご希望される方は、エントリー時にエントリーフォーム又はエントリ ーシートで該当欄にチェックし、利用を希望する旨お知らせください。別途お申込の手続きを ご案内いたします。